
この6月から新しい写真シリーズに着手している。
まだしばらく撮影とプリントを繰り返す必要がある。このシリーズはすべて早朝の家の中、薄暗い中で撮影が完了するという、とっても地味なものだ。
で、6月以後、梅雨と猛暑もあって戸外での撮影がめっきり減ってしまった。フイルムカメラはおろかコンデジさえバッグに入っていない。写真関係者の誰かが、コンデジを忘れて外出し、その一日パンツをはき忘れたように心もとない心境だったという話がある。この説によれば、ボクはこの3ヶ月間ノーパン生活をしていることになる。
で、デシカメのかわりに何がバッグに入っているかというと単行本か文庫本が余分に1冊入っているし、カフェでのコーヒーブレイクのときなど、写真のことを考えているのでこういうのも悪くないなと思う。
誰かに指示されて写真を撮っているのではないから、自分が撮りたくなれば、いつでも撮り始めればよいのだ。
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